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(続)ザ50回転ズ [おすすめアーティスト]

先日、当ブログでも紹介した大阪・富田林のロケンロー・トリオ“ザ50回転ズ”。FACTORY出演の反響は想像以上に大きかったみたいですね。誰も知らないはずなのに、ダイブまで起きてたし。どこからリンクされているのかわかりませんが、先にも述べた彼らを紹介した記事のページも異常にアクセスが上がってます。
で、前回書いた時は伏せていたのですが、ザ50回転ズの1stアルバム『50回転ズのギャー!!』が1月18日に遂にリリースされます!!!しかもいきなりのメジャー・デビュー!WARNER MUSIC JAPANより、全13曲、2000円(メジャーにしては安い!)です。レコーディングはサンフランシスコ、彼らの敬愛するPhantom Surfersもレコーディングしたスタジオで録音されたと言うのだからこれまたたまげました。どこに行ってもそのパフォーマンスに魅せられた人たちから絶賛され、早くも話題沸騰!!!今後のスケジュールはこんな感じになっております。見たら度肝抜かれますよ。

12/22(木) 高円寺UFO CLUB
12/28(水) 十三FANDANGO
2006
レコ発スケジュール
1/21(土) 難波Hatch
2/ 3(金) 名古屋 得三
2/ 9(木) 十三FANDANGO
2/13(月) 下北沢CLUB251
2/18(土) 京都 磔磔

実はFACTORYの収録時にインタビューも済ませてありまして、リリースに合わせて、来年1/15のBG MAGAZINEで大特集します!待ちきれない方は年末のライブへ。先に見ておけば軽く優越感に浸れることでしょう。ギャーッ!!(T)

ザ50回転ズ オフィシャルサイト
http://ihome.to/50kaiten


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ソングサイクル [おすすめアーティスト]

ミュージックマシーンでも紹介されたり、今ちょっと話題になっている熊本のソングサイクルをご紹介させていただこうと思います。実際のところ、私は音源を聴いただけなのですが、かねてから熊本のレコードショップcolourfield/ON THE CORNERさんから推薦されてまして、この度新作『からっぽの太陽』をリリースということで、早速音源を送っていただきました。
ジャケットからも感じられる、心温まる穏やかな音世界。白く差し込む太陽の光とか、頬を撫でるような心地良い風とか、目を瞑って聴くと、ぽかぽかとした太陽光線を浴びているような感覚になります。決してガツガツしているわけではないのですが、とても生命力を感じる作品になっていると思います。
ブログを見たらタワレコで売られることを「夢見たい」と言っておりましたが、とんでもない。これを流通させないほうがおかしいです。できることならライブも観てみたいなぁ。観てるほうも演ってるほうも思わず微笑んじゃう。そんな感じでしょうか、妄想ですが…。
11月のBG MAGAZINEでは小さい枠ながらも紹介させていただく予定です。オフィシャルサイトで全曲試聴できますので、ぜひ聴いてみて下さい。
ちなみに以前BG誌面でも紹介したTHE PORTUGAL JAPANオフィシャルサイトが目に毒なので必ず見ておくように)や石頭地蔵など、colourfield/ON THE CORNER推薦アーティストは基本的にハズレなしです。これからも熊本から新鮮な情報をよろしくお願いします!(T)

ソングサイクル オフィシャルサイト
http://www.songcycle.com/


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ザ50回転ズ [おすすめアーティスト]

とんでもないヤツらが新宿にやってきたので紹介させていただきます。ヤツらの名は“ザ50回転ズ”。お揃いのスーツにお揃いのラモーンズ・ヘアーで大阪を騒がせている3人組だ。

まず経歴がすごい。
2004年、富田林の「大阪ロックンロール少年院」に収容されていた、◇徳島の酔いどれ「ダニー」(Gt/Vo)、◇出雲の妖怪「ドリー」(Ba/Vo)、◇浪速のドラ息子「ボギー」(Dr・Vo)の3人が少年院にて奇跡の出会いをし、結成。
ってなんじゃそりゃ!
ライブの度に脱走をくり返す為、少年院のブラックリストに3人の名前があがっちまってさぁ大変。
なんて経歴?がつらつらとオフィシャルサイトで紹介されているので、続きは自重、いや割愛させていただきます。

昨年11月に開催したBG MAGAZINE 1周年全国ツアー「BG Reports」の大阪公演にも参加してくれた彼ら。でも実は、「BG Reports」参加バンドの中で唯一BG MAGAZINEで紹介していなかったバンドだったのです。制作協力をしていただいていたサウンドクリエーターさんの強い推薦もあって、一か八か出演してもらうことに。そしてイベント当日。リハを見た時点で彼らの強烈な個性にノックアウト!そしてリハ終わりですぐさまショート・インタビュー(BG MAGAZINE Vol.15掲載)を敢行。もうね、一人一人アクが強すぎ(笑)。ダニーなんかもう芸人ですよ。曲のほうは、ラモーンズを彷彿とさせる超ストレートなロックンロールあり、こぶしの効いた演歌のような怪しい曲もあり、青春真っ只中なちょいワルな曲もあり。ロックンロール、ガレージ、ブギ、歌謡曲、演歌、そんなジャンルがキーワードでしょうか。どの歌も強烈な個性が全面に出たものばかりで、まず覚えやすい。そして3人の動きと顔を見てるだけでもかなり笑えます(失礼!)。

そんな彼らもつい最近ニューヨークでライブをやる機会があったとか。なんでもアンコールが鳴り止まなくてすごかったらしいです。そして帰国したばかりの彼らがつい先ほど新宿LOFT/PLUS ONEでライブをやりました。つーか、メチャクチャすごかったです。もう圧倒されました。そして、ここ数年で初めて一緒にイェイなんて歌っちゃいました。新しい感じの曲調もあったし、本当に正式なリリースが待ち遠しい限り。なんでもニューヨークでレコーディングもしてきたらしいので、近々ビッグなニュースが飛び込むかも!?

明日(というか今日)は先日オープンしたばかりの新宿Motionでライブ予定。お時間ある方、今のうちに見ておいたほうがいいですよ!行けない方も名前だけ覚えてても損はないバンドですので、CHECKヨロシク!!(T)

ザ50回転ズ オフィシャルサイト
http://ihome.to/50kaiten


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 [おすすめアーティスト]

名前はちょっとふざけてるんですけど、今現在、この仕事を始めて出会ったアーティストの中で一番将来に期待しているバンドです。

きっかけはBG MAGAZINEが創刊当初からこっそりやっているバンドマン限定の5000円広告。実際のところ鶴は新宿JAMが運営しているJAM orchestra recordsからリリースをしているわけですが、この時はバンドマン広告の基準も曖昧で、とりあえず自主制作扱いで広告を掲載することに。そして入稿前、編集長がおもむろに鶴のCDをかけだす。なんか気になる…。だんだん気になってくる……。しばらくは特にリアクションもなく仕事に没頭していたものの、遂に耐え切れなくなり、「これ誰っすか?」と編集長に尋ねる。「ちょっと貸してもらっていいですか?」と言ってしまったが最後、そこから3日くらいはず~っと聴きっ放しでした。

そんな鶴のどこがいいのか?って、ここが突出してるとかじゃなくて、なんか全てにおいてバランスがいいんですよね。素直なメロディとわかりやすい詞がスッと体に入ってきて、いつの間にか心が奪われちゃってる感じ。ジャンル分けしたらJ-POPに当てはまるんだろうけど、その名の通り日本人が好む音、歌だと思う。

彼らを知って以来、スケジュールが合う時は必ずライブは見に行くようにしていますが、見に行くたびに動員も増えていて、確実にステップアップしている様子。今年5月のBGイベントではオープニング・アクトとして出演もしてもらいました。今のところ最新音源は昨年8月にリリースされた『素敵CD』ですが、正直、今のほうが格段に進化していると思います。機会があったらぜひライブを見に行って欲しい。ライブではおバカなところが目立ちますが、楽しい気持ちにさせてくれたり、切ない気持ちにさせてくれたり、いいように心揺さぶられっ放しです。新曲もいい感じに心奪われたので、次の音源も待ち遠しい限り。なにより何回もライブに足を運んでいますが、ハズレだと思った日が一度も無い。

まだまだ世の中にドンと出るには時間がかかると思うけど、個人的には100万枚売る可能性を秘めたバンドだと思ってます。伸び悩む時期があっても、チヤホヤされる時期があっても、謙虚な姿勢のままで音楽を続けていって欲しいです。(T)

鶴オフィシャルサイト


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BEAT☆NATURE [おすすめアーティスト]

学ランにゴールドチェーンでコ-ディネート。
チェケラッチョ、オシャレ番長、FRESH!!!

昨年8月に発売したBGコンピにも収録したBEAT☆NATUREを紹介します。

もともとはBGオフィシャルサイト内に、全国の音楽関係者が推薦するアーティストを紹介するというコーナーがあって、彼らは滋賀県のPIT RECORDSさんから紹介してもらった2MC1DJのユニット。BG MAGAZINEをご覧になったことがある方はわかるでしょうが、当時は(今もそんなに変わってませんが)集まってくる情報のほとんどがロック系のもので、個人的にもクラブシーンは敷居が高いイメージがあったのですが、彼らは学ランにゴールドチェーンというおもしろおかしい出で立ちや、「平凡パンチ」「ブラブラ家イエーイ」などといったふざけたタイトルの曲があり、敷居の高さなどは微塵も感じられなかったわけです。

それでいて、メロディーはポップだし、トラックはかっこいい!総じて編集部内での評価も高く、前述のコンピに誰を入れようかという話になった時に、彼らの名前が挙がったわけです。しかし、それには否定的な意見もあって、犯人はかく言う私だったのですが、「ロックバンドがほとんどのコンピレーションにシーンの違う彼らを混ぜるのは彼らに対して失礼なのではないだろうか?」と思ったわけです。しかし、社長の強力なプッシュもあり、彼らの様子を窺ってみることに。

「これこれこんなコンピをリリース予定で、ほとんどロックバンドで、失礼かもしれませんが、もしよかったら参加していただけませんか?」(こんなに丁寧には言ってないと思うが...)みたいなことを訊いたわけです。すると「むしろ光栄です」と言ってくれたMCポテロング氏。こうして全国から集まった18組のアーティストを収録したコンピ『Local Hero ~BG“CD”MAGAZINE Vol.1~』は無事リリースされたのです。

あれから1年音箱登龍門への出演をはじめ、順調にステップアップを遂げた彼らが、8月17日に初の単独全国流通(タワーレコード限定)音源『GET UP PEOPLE』をリリースします!!タイトル曲でもあり、靴のトミヤマCM曲(こちらでCM見れます)ともなった「GET UP PEOPLE!!」を筆頭に、インリンオブジョイトイやシーモも参加した楽曲もありと、笑える曲からファンタジー溢れる曲まで見た目からは想像もつかない音楽的才能を発揮している彼ら(失礼!)。なによりも耳障りが良くて親しみやすいんです。ライブのほうもかなりエンターテインメントに溢れているので、こちらも(むしろまずはライブを)要チェック!(T)

BEAT☆NATUREオフィシャルサイト


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赤い疑惑 [おすすめアーティスト]

これまた昨日のthe guitar plus meと同じく7/29の下北沢ERAで見たバンド。
いろんなところで名前は聞いていて、高円寺のBASEのチャートに入ってたりとかして、ホームページにも「東京産PUNK(?)バンド」と書いてあったので(「特異なサウンド」とも書いてありましたが…)、勝手に先入観ができてしまっていて、実際に聴いた時にあまりに予想を覆すサウンドだったので衝撃を受けたわけです。


で、気になる音はと言いたいところですが、まず注目して欲しいのが最新作『東京フリーターブリーダー』のジャケット。僕はタワレコに行った時にたまたま見かけたわけなんですが、このジャケット(画像参照)を見たら「なに?このオバちゃん!?一体どんな音なの?」ってなるでしょ?で、試聴機に入っていたので即試聴。そしたら

「わっ わっ わっ 赤い疑惑♪」

とラップのようなお囃子のような歌声が飛び込んでくる。これだけでも充分衝撃的だったのですが、その先の歌詞も、

「履歴書1枚、履歴書2枚、履歴書3枚、、、、」

続く曲も不思議な、そして生々しいサウンドと、フリーターをテーマにした歌詞が綴られ、「もっと聴きたい、ジャケットの中も見たい」とそのままレジへ直行。会社へ戻ってジャケットを開くとこれまた衝撃的!

メンバー3人の履歴書が載ってるじゃありませんか!?

しかも住所や電話番号まで……。ちなみにジャケットのオバちゃんの正体もわかります。さらには新宿でやったゲリラライブの模様や漁港の釣竿船長の職場へ直撃するドキュメント?まで。なにもかもがかつて経験したことのないもので作られたとにかく衝撃的な1枚でした。

で、話は戻って7/29に見たライブ。登場するやステージから降り、「わっ わっ わっ 赤い疑惑♪」と3人で歌いながらフロアを練り歩く。そして苦笑いしながら見つめる観客。ステージに戻った後も続く独特の世界。「あっ!こんなかっこいい曲もやるんだ」とか、「うわっ!このMCみんな引いてるよ」なんてことを繰り返しながらライブは終了。終わってみればみんな釘付けだったことに気付く……。

と、特異な部分ばかり紹介してしまいましたが、決して珍しいバンドとして紹介したいわけではありません。東京というフリーター養成地が作り出した特異な社会で、実際にフリーターとして生き、それをダイレクトに音楽に反映する赤い疑惑の3人。彼らの音楽は今の時代が生んだ音楽だと思う。そんなわかりやすすぎるまでの歌を歌うわけだから、やっぱりすごく伝わってくる。抽象的な歌がいいと言う人もいれば、わかりやすい歌がいいと言う人もいるでしょうが、僕はどちらでもいいと思う。最終的に聴いた後に「良かった」と思えたのだから。(T)

赤い疑惑オフィシャルサイト


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the guitar plus me [おすすめアーティスト]

最近見たライブの中から印象的だったthe guitar plus meを(勝手に)紹介します。

もともと名前だけは知っていて、個人的にも好きなレーベル(FINE TUNING!)からリリースされていたので、前々から一度見てみたいと思っていたのですが、7/29の下北沢ERAでようやく見ることができました。

ステージにはギターを持った男性が一人。その名の通りguitar+meなわけです。で、歌とギターだけ(曲によっては軽い打ち込みもあり)のシンプルな構成なのですが、演奏がはじまると(自分も含め)その場にいた人たちが次々と引き込まれていくのがよ~くわかる。音の一つ一つが透き通るように体の中に入ってくる。言うなれば、都会の中のオアシスみたいな、そんな感じでしょうか。

思わずその場でCDを買って、「これこれこういう雑誌をやっていて、いつかイベントにもお誘いしたいので、その時はぜひ!」と一方的にラブコールを送って帰りました。

オフィシャルサイトはちょっと見当たらないのですが、7/25に発売された最新作『NEWTOWN NEWTONE』(こちらはMIDI Creativeからリリース)に関してはこちらをご参照下さい。あとライブスケジュールも載っているファンサイト?もあるようなので、こちらもぜひ。(T)


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